今月の初めに日興の粉飾決済が暴露されたのは、プライベートバンキングを表立って日本で行えなくなったシティーバンクがダミーを使って再度行う為だろうと匂わせたのだが、予想通り救済合併の振りをして子会社化に進んだようである。シティーが上げられなかったら決して日興の粉飾は表ざたにはなりはしなかったはずなので、当然チクったのはシティなのである。
粉飾のおかげで思いの外安く日興を買収。守銭奴はタダでは転ばないと言うことである。というよりそれが目的の粉飾暴露。あな恐ろしや。
結論:粉飾や不正が明らかになる時には、裏があることが多いのである。
月曜日, 2月 26, 2007
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