日銀が無くなれば日本を無税国家に出来るというblogがあった。これは以前から加工としていたことなのだが、日本のストック(資産合計)は半端な数字じゃないことは以外に知られていない。GDPは、およそ5兆ドルなので全世界の1割強に過ぎない(それでも凄い)が、ストックは30兆ドル(アメリカの倍、英国、ドイツの6倍)もあるのだ。円に換算して3,600兆円、国民一人当りに換算して3,000万もある。現在の日本の税収は30兆円強。たった1%で運用するだけで国家予算を賄うことが可能になる。もちろん国民の生活費は、ストックではなくフローの利益で賄えば良いから何の問題もないわけだ。
虎の子の金が無くなったらどうすると心配もあるだろうが、3,600兆円も持っていたら誰にも邪魔させることは不可能なのだ。さてそれでは具体的に何をすれば良いのだろう。
1.まず始めに、日本は僅か2%くらい(年間70兆円)の運用益で良いと世界に宣言する
2.日本の資本量をバックにして悪質なファンドに対してレバレッジをかける宣言する(金融の安定化)
3.日本銀行は国営化すると宣言する(もうロスチャイルドとは関係を絶つ。絶てないなら紙幣発行権を簒奪する)
4.世界中の中央銀行も同じようにしようと宣言する
結論:こんなことをすれば日本にはあっという間に世界中のICBMが飛んでくるだろう。大丈夫そうなったらなったで税金を取られること心配は無くなるのである。
月曜日, 2月 26, 2007
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