中越沖地震では想定外のマグニチュードだったと苦しい言い訳をしてしていたことに突っ込んでみたが、作ってしまったものが想定外なのはしかたない(作り直しは出来ない)として、火事になったり、冷却水が漏れ出すと言う事態が全く想定外だと言うのでは話にならない。事後に行えることは被害を最小限にするには何を準備し無ければいけないかに尽きるのだが、言霊の国日本では、そういうことをすると本当に縁起でもないなどと言って、何もしないのを良しとする風潮が今も健在なのである。
結論:少しで良いから論理的に物事を...いつ来るか分からない地震に万全の対策をとるのはコストに見合わないって...金を掛けたくない言い訳に昔から言霊を利用しているだけだったりして。要は想定外とは想定するつもりが無いと言うことなのである。
月曜日, 7月 23, 2007
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