韓国の医師団がタリバンによって拉致され殺害される事件が発生したのはご存知だろう。日本では自衛隊を派遣している日本も拉致される可能性があることを指摘する論調が強いようだが、実は日本人が一番疎い問題が裏に隠れていることが表には出てきていない(意図的では無いのかも知れないが、意図的ならば余計に問題だ)。
何のことを言っているのかと言えば今回の拉致された医師団は、韓国のキリスト教会が積極的に行っている海外布教活動の一環としてアフガニスタンに送られた人達だと言うことだ。つまり軍を送ったからと言う問題よりもキリスト教の布教活動としてアフガニスタンに送られた医師団であることが事件の原因なのだ。だから、全く同じように日本の医師団が拉致されることはないと断言できる(創価学会が布教活動の為に送ったりすれば別だが)。日本人は宗教に鈍感だからことの重大性を見落としがちだが、タリバンはガチガチのイスラム教徒だ。それを承知の上でキリスト教の布教のためにアフガンにいくと言うことは、確信犯なのだ。
結論:殺す方も悪いが殺されに行く方も悪いのである。
木曜日, 7月 26, 2007
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿