ベンジャミン・フルフォード。既にご存知のことと思うが、彼はイルミナティなどの秘密結社を倒そうと主張しているのだが、実はそこに一つ引っかかる部分がある。果たして彼は本当に全ての支配者を相手に戦っているのだろうか?少なくとも半分(石油利権でまとまった7シスターズは敵のようだ)は、攻撃対象なのだが、中国やロシアは敵でなく(むしろ味方)、その上に日本人(どうも皇室に結びつくらしい)の存在があり、その力を元に西洋の秘密結社を倒そうと言うのだ。
さて、日本やロシアや中国の秘密結社がイルミナティと関係がないと言う論拠はどこからでるのだろう。もちろん日本の秘密結社が日本の為に働くであろう事は間違いないが、それがそのままイルミナティを倒すことではないような気がするのである。彼は日本の多くの首相(田中派がほとんど)が殺されたとし、イタリアはイルミナティの影響から逃れた(法皇さえ暗殺したP2を排除したからか?)と言うが果たしてそうだろうか。
フルフォード氏の発言が多くなってきたのは、911以降。つまり石油で結びついたグループの戦略ミスによる力の低下と符合している。911を仕掛けたデーヴィッド・ロックフェラーに対抗し、”不都合な真実”(バックには原子力利権が付いている。要はロスチャイルドだ)などを発表しアメリカはよりユダヤな連中(民主党はロスチャイルドが作った)の力が強くなり始めている。フルフォード氏は彼らのメッセンジャーなのではないか。それが私の感想である。
結論:日本の天皇が何故ローマ法王と同じ扱いなのかを考えてみた方が良いのではないだろうか。本当に世界で一番歴史のある王朝だからなのだろうか。私にはそれだけとは思えないのだが。これじゃフルフォード以上に逝っちゃてるか。
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