金曜日, 7月 20, 2007

真実と事実 〜第二十七章〜

 さてそろそろこの問題にも触れないといけないだろうということで、日本がいかに酷い国であったかと言う話をしてみたい。

日帝36年
韓国の言い分:日本が軍事力に物を言わせて独立国家であった李朝朝鮮を蹂躙し一方的に併合された。日本への強制連行など、まるで奴隷のように朝鮮人を扱い多くの財産を搾取された。日帝の36年がなければもっと素晴らしい国になっていただろう。
日本の言い分:併合したのは申し訳ないが、良いこともしました。

事実1:李朝朝鮮は餓死者が大量に発生するような搾取するほどの作物も無く貧しかった
事実2:併合後、僅か30年ばかりで朝鮮の人口は倍増し、工業生産力は6倍になった
事実3:インフラ整備(産業育成)などの日本政府の投資は完全に持ちだし状態で敗戦によって全てを無駄にした(リターンを得る前に独立されてしまう)
事実4:満州との関係から開発が進んでいた朝鮮北部(現在の北朝鮮)は、南(韓国)と比較にならないくらいに工業生産力が高かった。よって朝鮮戦争初期は北に一方的にやられてしまった
事実5:日本が併合しなければロシアの植民地になっていた
事実6:人口僅か1500万人の朝鮮で100万人が「日韓併合」を主張して請願書を提出
事実7:写真を見てもらえばそれで十分
事実8:独立門は日帝からの独立のように思わせているが、実際には清からの独立(日本による)を記念した門である

私の視点:幕末時の江戸と明治中期のソウルの写真を見たことがあるが、江戸は今の東京と比較にならないくらいに美しい佇まいなのに、ソウルは王宮のすぐそばの家でさえ瓦もないような酷いものであった。少なくとも韓国が主張するような文化的な国家でなかった事は間違いない。

結論:朝鮮にはまず事実を知る勇気を持って欲しい。

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