安倍内閣の中で、政治に鼻の利く人間は僅かしかいない(麻生、小池、渡辺)。失言(マスコミは叩いているが、実は国民はもっともなことを言ってくれたと感じている)で叩かれることの多い麻生氏などは上手く使えば、面白味の無い安倍氏をもり立てる役回りを十分にこなしてくれるだろう。永田町芸者と揶揄される(されていないかもしれないが)小池氏は、ジジイ殺しとズバリと切り込む政治的な発言をもっとさせることによって与党へと風をなびかせる起爆剤になるのだ。
私が安倍氏だったら、面白味の無い話しかできない自分がノコノコと党首討論になど出るのはやめて、女性討論の場を設けて”小池vs真紀子”などをセッティングするように動いただろう。アジテーションしか出来ないババアと少しは理屈のあるババアのどちらに政権を任せるかは、考えるまでも無いのである。
結論:面白くなければ選挙に勝てないことは小泉が示した筈だ。それを利用しないのは根が真面目(それとも成蹊出身のバカ)だからである。
水曜日, 7月 25, 2007
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