月曜日, 7月 09, 2007

欧米人は野蛮人

 世間では欧米と言えば先進国だと考える人が多い。揚げ句の果てにはアメリカは民主主義国家だなどと言うバカがいるが、それは憲法上の話であって実際のアメリカなどは前近代的な野蛮人の国家に過ぎない。そもそもこの現代において世界を作ったのは神様(それも七日間で)だと本当に信じて、進化論(これも怪しい学説だが)を全く否定している連中が基地外病院に入らない文明国など聞いた事がない。日本にもそんな連中はいるが、言ってる本人が話の半分も信じていない(信じていたら基地外だ)。

 近代と言う時代は信仰と自然科学の領域を分け、宗教などには惑わされずに生き始めた時代である。そう言う意味では武力によったかも知れないが、宗教を政治から切り離すことに成功した戦国時代以降、日本は立派に近代国家であり続けた訳である。

 現に自分が信じている宗教の為に他国を責めるなどと言う野蛮な行為を日本は一度も行ってはいない。対するアメリカやイギリスは未だにそんなことしかしていない。それで野蛮じゃないというのならば野蛮人など世界中にいないことになってしまうだろう。

結論:宗教の呪縛から解き放たれていない欧米諸国は、イスラムの過激派と同様に前近代な存在である。神や仏を必要とする限り人間は野蛮なままなのである。もちろんこれには、自分たちの目的のために宗教の衣を利用している連中の存在(大富豪)が大きいのだが、そいつらに操られていると気付かないくらいに彼らは盲目なのだから野蛮人なのである。秀吉や家康(信長も入る)が、ヨーロッパを排斥した(それを鎖国と言うらしい)のは基地外だと解ったからなのだ。そう言う意味では彼らは、現在のポチよりも文明度が高かったということである。

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