真剣に日本を護る気のないアメリカなど頼りにしていたのでは埒が明かない。それよりも最近日本と友好関係を結ぼうとしているオーストラリアなどを核にして、中国がお嫌いな、ロシア、モンゴル、ベトナム、インド、台湾、マレーシア、タイ、そして英国などと経済同盟を組む(外交)方がよっぽどまともな防衛政策になるのではないだろうか。大体中共の周りに中共が好きなバカなどいるわけがない(韓国は基地外なので最初から除外)。
防衛と言うのは何も軍備を揃えることだけではない。正直な話一番、時間と金が掛かるのが軍備なのだ。アメリカが絶対に手を出さない(戦前はその読みを誤った)という保証が無ければ中国のような国を相手に戦を考えたりしては行けない。そのためにも、まずは経済同盟から連邦へと進み、その後で連邦軍と言う形で中国を大人しくさせるしか方法はないだろう。
結論:過去に多くの失敗を繰り返したのは、連盟、連合と名のつくものに覇権国家が参加していたからなのだ。覇権国家であるアメリカや中国を参加させてしまったらアジアに連邦(AU)など出来っこない。それが分かっているからEUは、NATO以外にアメリカを参加させなかったのだ。日米安保は残しても良いが、集団的自衛権は認めないことだ。
火曜日, 7月 24, 2007
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