金曜日, 4月 14, 2006

Winny対策で5万6000台のDellを導入する防衛庁

 個人使用のパソコンが原因で機密情報を漏えいさせてしまった防衛庁は、善後策として大量のPCを購入する事になったのだが、よりによってDellのPCを買う事にしたらしい。OSに何を使うか不明だが恐らくWindowsを導入するのだろう。これでは何の解決にもなっていないと考えるのは私だけだろうか。アンチウイルスソフトなどをプリロードした形で導入すると言うが、現在は仁義無きキンタマや山田が主力になってきているため、これで完璧とは言えないのである。

 それにDellの商品は品質的に最高かと言われると、最低ではないけどと言えるような状態。安物買いの銭失いにだけはなって欲しくないものだ(税金を使うのだから)。

結論:というわけでDellにとっては非常に明るい話だが、防衛庁にとっては少し暗い話題なのである。KNOPIXでVMware使う方が良かったのじゃないだろうか。

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