昔から、食事をしてすぐ寝ると牛になると言われるが、どうやら半分以上は当っていると言う結果が出たらしい。どういう事かと言えば、夜寝ている時には体温が低くなる(代謝が減る)ため同じ量を食べれば使われないエネルギーが多くなる。よって余った分は単純に脂肪などとして蓄えられてしまうというのだ。これは、朝、昼、晩を比較しての結果であるが、考えて見れば寝れば代謝が減るので、使われないエネルギーが増えるわけだ。
そういえば平気で居眠りしている奴にガリガリはいない。痩せているのに寝ているようだったら、それは昏睡状態(低血糖状態)に違いない。食っちゃ寝、食っちゃ寝しているやつは、食事量に関わらず牛のように鈍い人間になってしまう(太って動かない)と、昔の人は見破っていたわけである。
結論:また一つ先人の知恵が科学的に証明された(それほどの事か?)わけだが、これからもことわざを証明するために科学者には頑張ってもらいたいものである(殆ど馬鹿にしている)。
月曜日, 4月 17, 2006
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