火曜日, 4月 18, 2006

キリシタン弾圧の本当の理由

 日本に来たザビエルなどのイエズス会の宣教師を純粋なカトリック教徒(キリシタン)だと考えると事の本質を見間違えてしまう。そもそもイエズス会とは、改宗ユダヤ教徒の影響下にあった集団だったのだ。それだけではない、ポルトガルやスペインが世界中に広がっていった時期カトリック教会はユダヤ人に操られていたのである。十字軍の遠征でさえユダヤ人によるエルサレムの奪還が目的だった可能性があるのだ。

 奴隷売買や植民地からの搾取はイエズス会主導で行われた一大事業だった。しかし、そのことに戦国大名は気付いていた。始めにそれに気付いたのが織田信長であり、彼らから火薬を得るための取引はしたが、何れは(火薬の原産地を手に入れたら)切るつもりだった。そして秀吉の中国への侵攻は、スペインやポルトガルから日本を守るための派兵であった。その手始めとして秀吉はキリシタンの弾圧を行う。その理由はキリシタン大名が日本の女性を奴隷として火薬と交換する取引(その結果50万人がヨーロッパに連れ去られた)を始めたからだ。

 つまりキリシタンはまさに外道だったのだ。火炙りで殺されるのも当たり前のことだったのだ。キリスト教徒に都合の悪い話は日本の歴史では一切出てこない(GHQなどによる歴史の改ざんである)が、イスラムの国では恐らく教えているのだろう。

 何も罪のない人達を殺すほど信長や秀吉は狂ってはいなかった。国内における延暦寺や一向宗に対する焼き打ちも理由は同じだったのだ。寺社が穏健になったのは信長の統治以降なのである。

結論:キリシタンによって多くの女性が奴隷(性の)としてヨーロッパに送られた事は歴史の表には出てこない。だから何故あんな弾圧が行われたのかが分からなくなってしまうのだ。だからと言って、今キリスト教徒を弾圧しろと言う話ではない(それでは韓国になってしまう)。ただ、そういう過去があったのでキリシタンに対する弾圧があったのだと教えなければいけないと言う事なのだ。そしてザビエルはキリスト教徒にとって聖人かもしれないが、善人だったわけではないのである。そしてヨーロッパ人は改宗ユダヤ人の行ってきたことを知っているので未だにユダヤ人は差別されているのである。さて貴方はこの話を信じますか?

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