月曜日, 4月 03, 2006

PSE顛末

 結局長いものには巻かれてしまう役人の根性を思う存分見せて頂く形で決着をみたPSE問題。よりによってビンテージを認定しましたというページで最新機種までビンテージになっていたり、冗談も休み休み言えばと顰蹙を買った経産省。もともと電源を持っている商品だけがPSEの対象なのにPCIカードのように電源の無いものまで対象にしてしまうとは...ようするに法律は作ってみたけれど、対象商品が何かも全然解らずに施行しようとしていたことがばれてしまったのである。

結論:結局一番解ってない奴が法律を作ったのはいいが、化けの皮(バカ丸出しとも言う)がこうも簡単に剥がれたのでは、これから業界に何も言えなくなってしまったではないか。バカ。それにしても素人である私が言った通りになるなんてこれからの日本は大丈夫だろうか。

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