月曜日, 2月 18, 2008

怪しい?

 世の中には怪しい話がいくらでもある。信憑性の極めて低いものからかなり高いものまである訳だが、今回はそんなものをいくつか取り上げて見たい。

怪しい話
ロマノフ王朝:ピョートル大帝に始るロマノフ王朝はニコライ2世が廃位させられた1917年まで続いたと言われているが、ピョートル2世の時に既にロマノフの血流は途絶え、それ以降は全く別の王朝であると言う説。怪しさはたったの2%。ヨーロッパの貴族の間では常識なのである。
孝明天皇弑逆:岩倉具視などを中心とする下級貴族によって弑逆されたとする説。怪しい度:45%。余りにも都合が良過ぎるのでつい信じたくなるのだ。
明治天皇別人説:明治天皇は別人だと言う説。人によっては熊沢天皇よりも胡散臭いとも言われる。怪しい度:75%。疑ったら切りがないのである。
ヒトラーユダヤ人説:ヒトラーがユダヤ人かどうかは別にしてシオニズムに協力した事は明らか。ユダヤ人(アシュケナジ)を収容所に送った連中がユダヤ系(スファルディ)だったのも事実なのでそう思われても仕方ない。怪しい度:95%。ロスチャイルド男爵の血が流れていると言う説さえある。ヒトラーのおばあさんがロスチャイルド家に奉公している時に出来た私生児がヒトラーの父親。もしも父親がロスチャイルドの子種だとしても母親がユダヤ人ではないので、ユダヤ教を信仰していない限り正しくはユダヤ人ではないが、ロスチャイルド系だとは考えられるのである。怪しい度:20%。
山本五十六:山本五十六はフリーメーソンだと言う説。確かにアメリカとの戦争に踏み出す切掛けを作ったのは帝国海軍。歴史の結果を見ると疑われても仕方ないだろう。怪しい度:30%。ただの間抜けとフリーメーソンとどっちがいいだろう。

追加事項:ご理解頂いているとは思うが、怪しい度が低いほど信憑性が高いと私が勝手に妄想しているのである。

結論:何だか、使い回しのネタだと突っ込まれそうである。私のblog初心者限定ということで...お茶を濁すのだ。

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