水曜日, 2月 06, 2008

9.11だって金の成る木

 9.11で崩壊したWTCから出た瓦礫の山。日本人にとってみれば縁起でもない代物なのだが、世の中にはそんなことを気にしない連中が存在する。一方の主はWTC7などを事件間際に譲り受けたシルバーマン(どういう訳かユダヤ人)。大量に出た鉄クズが新日鐵製のH硬、潰して再利用しても強度が落ちるような粗悪品でない(それどころか破断する事などないくらいに高品質なのに物の見事に崩壊したのだから不思議だ)ので、たらふく手に入れた保険金とは別に換金しようと考えた経緯が、ネット上に出ていた。

 ここでもう一方の主が、のどから手が出るほど鉄材を必要としているアジアの亡国(某国)、準備の終らないオリンピックの建築資材にしようと言う訳である。金儲けを企んだシルバーマンは、怨霊が付いていようが気にせず、平気で買うような連中から金を巻き上げようとしたのだが、怨霊を恐れないくらいの玉なのでどうせ残骸を手に入れようとしているのは自分たちしかいないと踏んで交渉に当り、結局一銭も払わないで手に入れたのである。

 勿論、シルバーマンだって伊達にユダヤ人をやっている訳ではない。WTC7跡地に超高層ビルを建てて賃貸しし、いつまでも埋まらない最上階を怨霊さえ恐れないアジアの某国の企業に貸し出したのである。

結論:こんな人達を相手にして太刀打ち出来るのはインド人やアルメニア人くらい。日本人は黙って言う事を聞くか鎖国するくらいしか方法はないのかも知れない。それにしてもあれだけの被害者が出た建物の鉄材で金儲けを企むとは...日本人だったら慰霊の大仏でも作るんだろうな。

0 件のコメント: