金曜日, 2月 22, 2008

宮内庁長官の発言が意味するもの

 前にも書いたのでやっぱりくどいかも知れない(年を取るとくどくなるのだ)が、皇太子妃殿下の問題がどこにあるかと言えば娶ってはいけない人を妃に選んだと言う事に尽きる。それまでにも、多くのお妃候補はあったが、荷の重さを理由に全て断られてしまった。それが小和田雅子さんを最終的に選んでしまった最大の理由だったのである。

 そして、それを千載一遇のチャンスと捉えた連中が害務省の中にいたのだ。偶然にも皇太子が見初めた相手が外務次官の娘だったのだから、宮内庁の壁に手を出す事の出来なかった皇室をコントロール(皇室外交というらしい)する機会を得る為にお妃を送り込もうと言う話になったのだ。当然、東宮を仕切る官僚は宮内庁ではなく害務省に替わった。

宮内庁とは違い害務省は皇室がどうなるかなどは、一切気にしてはいない。彼らが欲するのは害務省の利権なのだ。だからこそ、東宮の官僚がいつの間にか宮内庁からではなく害務省からと言う変なことが起きているのだ。つまり、天皇や秋篠宮家は宮内庁の管轄だが、東宮だけは害務省の外局のようになってしまっているということだ。雅子妃のわがままや女性天皇容認などが平気で表に出てくるようなった原因は東宮にあるのだ。

結論:雅子妃は害務省のお姫さま(先の事務次官の娘)。お姫さまがわがままを言うのは当たり前の話なのである。

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