ポッポ山さんが、郵政担当に亀井さんを持ってきたのが良いとは言わないが、この期に及んで『これまで進めてきた「官から民へ」の流れが止まり、逆戻りするのだろうか』などとほざいている日経の社説はご立派である。
JRのように官の時代に赤字を垂れ流していた組織を民営化する事で事業として成り立たせるようにする事が「官から民へ」であって、郵政のように赤字を垂れ流す事なく(郵便は赤字だったが金融部門を立ち行かなくさせるほどでは無かった)運営していたどころか、世界最大の資金力を持つ組織を二束三文で民営化する理由など何処のも無かったのは間違いない。
更に、『肥大化した「官製金融」を民間の手に委ね、資金の流れを効率化していく改革は、日本経済の持続的成長に必要であると私たちは考える。』などと書いているが、効率良く資金を外資に流さないとアメリカが破綻してしまうと読めてしまうのは私が悪いのだろうか。
結論:民営化を廃止するかどうかは焦る必要は無い。2010年までにアメリカの方が破綻するかもしれないのだから。
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2 件のコメント:
私はTVのニュースか何かでエコノミストがそれらしい発言をしていました。
てきと~なことばかりをしたり顔で言うな!ですね。
時計の針を戻す事は気にしませんが、その担当がどんなところからでも献金を受取るオープンマインドな亀井さんだと言うのが...
パチンコの平沢、分け隔ての無い亀井と警察ってやっぱりヤクザな組織なのだと...
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