月曜日, 9月 28, 2009

「国債発行額を増やすと国家が持たない」

 テレ朝の番組で「国債発行を増やしたら国家がもたない」とポッポ山さんが発言したそうだ。国の抱える借金が返せる額じゃないと言う意味なのでしょうが、だとすれば国債は100%安全だから買って欲しいと言う話と矛盾している。何でこんな矛盾が成り立つかと言えば端的に言って政府がバカぞろいだからだが、歳出削減の口実に国債増発はしない(金は借りない)と言いながら国民には国債を買ってくれ(借金させて)とは恐れ入ったものである。
 
結論:国債を増やしたくないがお金が欲しいと言うのならば、政府紙幣を発行すれば良いだけの話である。

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