木曜日, 9月 10, 2009

地上波放送195社、初の赤字212億円

 107社が純損失を計上し、赤字の合計が212億円のなったそうだ。地上デジタル放送に向けた設備投資が放送局を潰すとは始まる前から言われていた事だが、それが現実になっただけの話なのである。
 
 余った周波数で新たな利権を得ようと言う事で導入を決めた恥デジ、いっこうに景気を良くする気のない政府(財務省や日銀)のせいで、朝鮮玉入れや高利貸しにスポットを売るしか方法ないなんて本当に恥デジなのだ。今期のドラマを見れば分かるように、どこもガタガタ。製作費のかからない芸人中心のバラエティと、どこが報道だと突っ込みを入れる気さえ失せるレベルの低いニュースショー。誰も見たくないものしか作っていないのだから利益が出る方がおかしいのだ。

結論:今後は減るのは会社の数の方で、赤字は確実に増えるのである。

0 件のコメント: