木曜日, 9月 10, 2009

「死刑が増加」と日本を非難 アムネスティが報告書

 アムネスティが報告書で死刑が増加している「アジアの2国」の一つだと日本を非難したそうだ。恐らくこんな事を言われるのはアムネスティ・インターナショナル日本がご注進したからだろうが、あの中国を差し置いて(もう一つの国は中国ではなくパキスタン)日本が非難されると言う事は、相当数の死刑が執行されているのだろうと思ったら年間10名前後だった。こんな人数なら中国で執行される件数の半日分にも満たないのではないだろうか。

結論:こういう人達の言い草は大抵過去三年で死刑が倍になったとかいうのだが、だとすれば前はたった年間に数名の執行。宝くじよりも当選確率が低いのである。人殺しが当たり前の国が死刑を批判する理屈って一体何なんだろう。私には全く理解できないのだ。

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