火曜日, 9月 29, 2009

返済猶予—亀井大臣に再考を求める

 朝日の社説が、亀井さんのぶち上げた「返済猶予法案」に対して、”実施すれば弊害や副作用は大きい。関連融資の総額は280兆円。利ざやが1%なら、銀行界全体から3兆円近い利益が消える計算だ。銀行経営を圧迫し、むしろ貸し渋りを助長する恐れすらある。”と反論している。平均所得が目減りする中で利益を出していた金融機関に随分と優しい対応をしたいようだが、朝日さんは銀行に肩入れしなければいけない弱みでも握られているのだろうか(ビジネスモデルが崩壊しかけて銀行に助けてもらってるとか)。
 
結論:バブル崩壊の時には国に助けてもらったのだから、今度は国民を助ける番だと思うのだが...何ならモラトリアムじゃなくてデフォルトしたっていいんだぞ。

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