予算編成の主導権をどちらが取るのかが全く見えてこない国家戦略(室)局と財務省のつばぜり合い。どう考えても国家戦略局に予算編成の能力はないが、国家百年の計だってなさそうな様子だ。そうなってくればやれる事は厚労省などの特別会計の無駄を暴きたて、そこで出てきた財源を原資にばらまき予算を組み上げると言う算段だろう。財務省と言う役所は他所の財布をかっさらう事には非常に協力的な役所なのである。
結論:国家戦略局は、「あそこに隠し金がありますよ」という財務省の耳打ちで躍らされる組織になりそうな塩梅である。財務省がそんなことが出来ない唯一の相手は日銀なのだ。
月曜日, 9月 21, 2009
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿