「iTunes LP」、「iTunes Extras」として発表されたCocktail。HTML、CSS、JavaScriptなどで作られたコンテンツはハイビジョン(1,280×720)の解像度向けにデザインされているらしい。この解像度はMacBook Pro 13インチよりも大きくApple TVのHDTV出力と同じなのである。コンテンツの対象はtouchではなくApple TVと考えるのが理屈に合っているのだが、今回の発表ではApple TVは完全にスルーされた。アメリカでは40Gモデルは既に販売を終了し160Gだけになっている。そろそろ、何らかの動きを示すのではないだろうか。
テレビ番組や映画はケーブルテレビのSTBでも普通に見る事が出来るが、ブックレットやライナーノーツを見ながら音楽を聴くようなデバイスではない。kindleは書籍の代わりにはなるが動画を再生できるものではない。前にも書いたようにCocktailによってAppleは新たなコンテンツ・フォーマットを手にしたのである。
結論:iPadとApple TVはCocktail用のデバイスになるようだ。
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