この前は副島さんはロスチャイルドの人だと決めつけた訳だが、それは彼からこぼれてくるキーワードがロスチャイルドに繋がるからだ。別に何処からどう見ても半島(それも北の方)にしか見えない人をユダヤ人だなどと言い張ろうと言う訳では無い。彼のキーワードは、ゴールド、ユダヤ、反デビット・ロックフェラー(ジェイ・ロックフェラーではない)。
ロスチャイルドのキーワード
原発:原発の燃料になるウランはロスチャイルドが独占している
地球温暖化:二酸化炭素が原因かどうかは全く関係が無く石油では無くウランを燃やせと言っている
世界統一政府:ワン・ワールド、連合国(国連と誤訳もされる)など世界を一つにする言葉はほとんどそうである。勿論統一教会はロックフェラーだが
ニューエイジ:チャネリングなどのオカルト系の科学(似非)。自然回帰、アロマテラピー、パワーストーンなど実はアニミズムと同じだったりする。物理学で改名出来ない事にぶち当った理系の人が陥りやすかったりする。鳩山さんもこの流れ。
中央銀行:各国の中央銀行は誰が作ったかを考えれば明らかである。当然、中央銀行を使った金融支配も
ダイヤモンド:デビアスに始まりデビアスに終る
共産主義:金融資本と共産主義は敵対するものだと考えるのはバカサヨクだけ。共産主義を生み出したのも崩壊させたのもロスチャイルドである
ロックフェラーのキーワード
石油:ロスチャイルドも石油利権は持っているが、石油から始まったロックフェラーからは外せない
軍需産業:こちらもロックフェラー独自では無いが外せない
穀物:こちらもロックフェラー独占では無いがモンサントのように種子と農薬を押えているのは影響力が大きい
キーワードを見て頂ければ分かるように、良く比較される事の多いロスチャイルドとロックフェラーの力関係は明らかにロスチャイルドが勝っている。第二次大戦以降最大の覇権国家であったが、ロスチャイルドは対抗する共産国家を用意しておいた。ロスチャイルドとロックフェラーが拮抗(ロックフェラーが郵政に見えた)していたのは、北米だけを見た場合であって、世界中を見渡せばそんなことは一度も起こってはいないのである。
結論:中国の原発(ロスチャイルド)開発に、ゴールドマン・サックス(ロスチャイルド)が資金を提供し、民主党が二酸化炭素(ロスチャイルド)を25%も削減しようというのは一つの話なのである。同様に、石油が出ない(実は埋蔵量は凄いとわかった)北朝鮮を悪の枢軸と目の敵にしていた共和党(ロックフェラー)から、民主党(ロスチャイルド)に代わった途端ウラン(ロスチャイルド)を目当てにクリントン(ロスチャイルド)が訪朝したのも、もう一つの話なのだ。
水曜日, 9月 16, 2009
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