月曜日, 9月 14, 2009

誰がケツ持ちかを考える

 世の中にはこれからは時価総額だと言っていたのにいつの間にか金だと言うような経済音痴がいる。そんな人はユーロが始まった時はユーロに投資し、その後ユーロが下がり始めれば株だと言っていたに違いない。時価総額で騒いでいた時に金だと言っていた私から見れば1周遅れも良いところなのだが、如何せん読みは正しくても資金のない私は未だに大金持ちではない。時価総額だとほざいていた某経営者は今は金にご執心だが、そのネタ元がどうやら副島隆彦だと知った時には、流石に開いた口が...この人には一般常識が欠けているのだ。
 副島隆彦は、デビット・ロックフェラーを諸悪の根源(確かにそうだが)と罵り、こいつがいなくなればなどと言いながら金に妙に肩入れするなどの言動から、明らかにロスチャイルドの人。この人の言う通りに金に投資すれば間違いなく大損をするだろう。
 
 金で小金を稼ぐのは私にだって出来る(資金があれば)が、それで財産を殖やそうと思ったら金鉱でも発見するしか方法はない。どれくらいの金を持っているかは知らないが田中貴金属のようにロスチャイルドの身内になれると考えているなら、それは幸さんのUFO並みにおとぎ話の世界。金を最低50トン位持ってなかったら仲間には入れてもらえません。

結論:財産を殖やしたいなら地道に働くのが一番なのだ。

2 件のコメント:

4 さんのコメント...

ご都合主義なのですかね、ころころ意見を変えるのは。
えらそうなことはいえませんが、信念というような心の軸がないのでしょうね。

資産、財産、って金塊や銭だけって聞こえますよね。

面白い、楽しい、安心する、気持ちいい・・・などの心(感情?)の動きが正の方向なら、そういったものは大きい小さいあまり関係ないと思います。

抽象的ですが、、、

副島さんって顔が好きになれない。生理的に。。。

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

 個人の信条をとやかく言う気はさらさらないのですが、経営者は得てして自分の思いを会社にまで持ち込もうとします。要は公私混同なのですが、本人に自覚がないことの方が多いのでは無いでしょうか。