イギリスの知的エリートであるオックスフォードやケンブリッジ出身の人達は「第二次大戦で英国は日本に敗れた」と話しているそうだ。戦勝国であるかないかではなく。第二次大戦緒戦で太平洋艦隊の主力戦艦を撃沈され、結果的にアジアに持っていた大英帝国としての植民地をない、その後戦前の権益を取り戻す事はなかった。だから、日本に敗れたと言うのだ。もしも、これが日本の立場であったならば、きっと勝ったと考えるのだろう。日本は形式上の結果で判断し、英国は実質的な結果で判断している。だから結果が違ってしまうのだ。そして、だからこそ日本は反省する事が出来ないのである。
結論:英国はきちんと反省をする国だ。だからこそ帝国の大半を失ってもなお恐れられている。何故ならば英国は2度と同じ過ちを犯したりしないからだ。
木曜日, 5月 15, 2008
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿