別に中国に限った事ではないのだろうが、中国では何処にでもリスクがあるらしい。日本ならば店頭に展示されている商品を見て気に入って購入する場合、当然まだパッケージを開けていない新品を持ち帰るかお子うってもらうのが当たり前だが、中国人(全てではないだろうが)だと店頭に展示されている商品を買おうとするらしい。店頭展示品の方が安いからそうするのかと思ったら、その理由は日本では通常考えないリスクの所為だと言うのだ。
店頭展示品を買う理由
その1:中国では、新品でも動かないケースが多いから。展示品は少なくとも間違いなく動いている。
その2:店舗側が粗悪品と入れ替えてしまうから。iPodを買ったつもりが家に帰って開けてみたらパチモノだったということが多いらしい。
その3:運送屋が粗悪品と入れ替えてしまうから。だから自宅に設置して動作を確認するまで金は払えないと言う。恐らく店の方は本当に金を払ってくれるかどうか分からないので商品を設置などしないはず。
中国では安心して買い物ができないと言う話なのだが、未だにこんなレベルの国が世界一の経済大国になる事など全くの絵空事。自国民さえ信用しないような国を他の国が信用する事などありえない。そんな中国が世界を引っ張るような経済大国になどなれるはずはないのだ。
結論:日本だって吉兆のような例があるので大きな事は言えない。SONYだって保証期間を過ぎれば壊れる。それでも中国よりは押し並べて信用出来るのだ。一方で日本ではお互いに信用出来るのが基本なので、すぐに騙されると言う弊害があるのだが...
水曜日, 5月 14, 2008
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