自己増殖を続け次第に巨大化した官僚組織は、癌化し末期癌になってしまった。その生存原理は宿主である日本が死滅するかどうかにはなく自己組織だけが大きくなる事にしか向けられていない。癌僚は宿主が死ぬなどと考えてもいない白痴(たわけ)ばかりなのだ。
癌細胞の種類
厚癌:老人医療を野放しした揚げ句(病院を老人の余暇施設として解放)、破綻の責任を老人に転嫁する法案を行きなり上程。医療従事者不足、病院不足を指摘しながら一方で医者苛めと保険料の引上げを画策。官僚による裁量と言う利権を拡大。病院、製薬会社、社会福祉事業に癌細胞を転移させる。
糞文部癌:糞みたいな大学を認可し、立ち行かなくなった大学を救済する為に海外留学生の受け入れ拡大を提案。受け入れ基準の緩和、助成など自己利権(新制大学は歴史がないために文科省官僚の天下り先)のためならば何でもするつもりらしい。そもそも留学生をあてにしなければいけないような大学が存在する必要はない。既に全入時代になり大学を増やす必要など無いのだ。大学、各種学校に癌細胞が転移。
至急警癌:教習所、パチンコ、映倫、警備、公営ギャンブル、駐車場と、車とヤクザが絡む業界に利権を持つ癌細胞。暴対法でヤクザが勢力を小さくしていると言うのにこの癌の勢力は大きくなるばかりである。駐車違反の民間委託(要は天下り先)など小銭を稼ぐ方法をすぐに考え出すのである。
局財政癌:景気が悪いのに増税。経済が分からないのを棚に上げて平気で売国。財務省を退官したと思ったら平気な顔をして国際金融資本のシンクタンクの研究員。癌細胞なのに宿主が死ぬ前に自分だけ生き残る道を用意すると言う珍しい癌。
文化庁癌:この期に及んでiPodやハードディスクレコーダに著作権料を課金しようというのだから脳に転移する癌のようだ。徴収した著作権料をどうやって誰に渡すつもりなのだろう。要は著作権管理団体に天下りしている仲間を食わしたいと言うだけの話。iTunesで楽曲を販売すればダイレクトに著作権者に入ると言う現実を全く無視している。間にJASRACなどが入るからややこしくなるだけなのだ。JASRACがやっているのは見做し課金と個人に対する嫌がらせだ。
結論:どんなことをしても宿主が死なないと勘違いした癌細胞が日本を末期症状に誘おうとしている。国が滅びても自分たちは生き残れるとどうして考えるのか私には理解出来ない。恐らく基地外なのだろう。
火曜日, 5月 06, 2008
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