発表された訳ではないので、噂で終ってしまうかも知れないがWWDCで発表される新商品はAppleTVのニューモデルになりそうである。Macのマルチメディア機能をだけを抜き出したような商品との噂がネット上に現われてきた。EXPOでムービーレンタル機能を追加(ソフトウェアのアップデート)して一新されたAppleTVだったが、ここに来てベールを脱いで本来の姿を現しそうである。AppleTV用に新たに発表されるワイヤレスキーボードの右半分は、マルチタッチエリアとなりテンキー、ホイールとアプリケーション別に使い分けが出来るようだが、これがAppleの新しいキーボードの標準になるのかもしれない。
・メールの送受信
・iChat
・.Macとの連携強化
・マルチタッチパッド付きキーボード
・写真の閲覧と管理
Mac miniと何処が違うのだと言われそうだが、Mac miniはあくまでもPCなので、Windowsをインストールしたり出来るが、AppleTVにはそんな機能は無いはず(OSXの全てが入っている訳ではないが、ハックすればそりゃどうにでもなる)。あくまでも家電なので機能の追加はWiiのWiiチャンネルみたいな形式になるのだろう(iTunes Store経由で)。勿論、SafariやGoogleMap位はiPhoneと同じように用意されるのだろう。
結論:10年前にJobsが、実現しようとしていた世が漸く訪れる。コンテンツ(情報)にアクセスする為だけにPCの操作法を覚える必要など無いし、重いOSなどいらない。フレームワークがしっかりしていれば良いだけなのだ。コンテンツを利用する為にMacはもう必要なくなる。AppleTVと言うよりはメディアBoxだ。
火曜日, 5月 20, 2008
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