月曜日, 5月 05, 2008

硫化水素ブーム2

 硫化水素ブームの影に紛れて(紛れた訳ではないのだろうが)、硫化水素と言えば自殺と決めて掛かるご時世である。そんな中、証券取引詐欺で上場廃止を食らった会社の役員がペニンシュラで自殺という事件があった(先月末)。この会社闇世界との噂も絶えない胡散臭いところだったのだが、遺書があった事と硫化水素で死んだと言うことで当局は自殺で済まそうとしている匂いがプンプンするのだ。

 沖縄の時(ライブドアの野口)のように、どう見ても自殺に思えない物まで自殺にしてしまう当局の事。硫化水素は自殺と言う世間の思惑を利用して事件を無かった事にしているのではと勘ぐりたくなってしまうのだ。穿った見方をすれば、練炭以降、着実に増えていた硫化水素自殺の情報を意図的にリークし、頃合いを見計らってヤクザ絡みの犯罪に関係していた連中をこっそりと葬り去る方法として硫化水素を使ったのではないかとさえ思えるのだ。

結論:昔から都合が悪くなった人はどういう訳か、自殺や突然死してしまうのかが謎である。

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