水曜日, 5月 28, 2008

代理戦争

 ヒラリー対オバマがどうなるかはこの際どうでも良いが、共和党対民主党の大統領選はマケインに勝ってもらわなければいけない。伝統的に共和党は日本寄りで民主党は中国寄り、大東亜戦争でアメリカと戦う事になってしまったのも政権が民主党だったからだと気付けば話は早いのだ。

 確かにブッシュ政権は酷かったが、裏で糸を引いていたのはイスラエルがバックに控えるネオコンと呼ばれる民主党崩れの戦争屋。本来の共和党は、パパ・ブッシュを見れば分かるように戦争を目的にするような下手はこかない。

 イスラエルはロスチャイルドから逃れる為にアメリカを利用しているという図式は日本人には理解出来ない。ロスチャイルドがユダヤ系でイスラエルがユダヤ人の国家だから仲間だなどと考えていると世界は見えなくなる。ロスチャイルドがシオニズム運動を進めていたのだから、親イスラエルなどと考えていたのでは尚更だ。

 英仏戦争などを見れば分かるようにロスチャイルドは敵味方の区別無く金を貸すのが仕事。イスラエルを作ったのもユダヤの国を復興しようなどという建前とは別に、中東で失った利権を取り戻す手段という本音が存在したのだ。

結論:共和党対民主党は、日本対中国の代理戦争と言えるのある。

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