PS3の販売価格が発表されたが、62,790円で誰に売ろうと言うのだろう。価格は発表されていないが、Wiiは恐らく25,000円位になるはずだ。何故ならば同じ世代のゲーム機と括るのがおかしいくらい練れた技術で作り上げているのがWiiで、PS3やXbox360のように電気バカ食いのゲーム機ではないのだ。
まずSONYの敗因(まだ負けていないか)は、規格統一に失敗した事だ。今回は松下がバックに控えているが、松下はBDが低価格で出せるようになるまでは、あくまでもお付き合いで出すだけで、本気で売ろうなどと考えてはいない。そこを読み損なうとPS3は間違いなくPSXの轍を踏む事になってしまう。
正直な話。6万以上も金を出すのならばPS3を買わずに、Mac miniでも買った方がお得だ。PS3の発表時のゲームはPS2用ばかりなのは間違いない。ゲームと言うのは誰よりも早く買わなければいけないようなものではないのだから、先物買いのバカ以外に市場はまだ無いと見るべきだろう。
結論:SONYはまた自分で大きな墓穴を掘ろうとしている。
金曜日, 5月 12, 2006
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