国連総会で新設される人権理事会の理事国を選ぶ選挙で47カ国が当選したが、その中には問題のある国も選ばれていた。アジア枠は13カ国でその中にはサウジアラビアや中国、そして人身売買国(人買い専門)の名誉を頂いている日本まで含まれていた。北朝鮮が立候補しなかったのが非常に残念だが、それにしても中国がいると言うのは如何なものだろう。彼の国には人権などと言う気の利いたものがあるのかどうかさえ怪しいが、まず民主的でない(民主的がそんなに大事とも思えないが)のに、人権と言われても...
つまり、そう言う国が選ばれた事によって全体の基準はかなり低いところでまとめられると言う事なのだろう。もちろん問題のある国を単純に排除してしまうと、逆に遣りたい放題にされると言う事を考慮したのかもしれないが、それにしても何だかなと言うのが正直な思いである。
結論:昔から国連は腐っていると思っていたが、やっぱり腐っていた。それだけの事である。
水曜日, 5月 10, 2006
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