金曜日, 5月 26, 2006

言われなくっても解ってる

 NECとのWindows開発で提携を発表したバルマー(眉毛の無い変な動きをするおっさん)。その中でさらに数週間遅れるかもしれないと示唆したらしいが、そんなしみったれた事を言ってないで数年遅らせても良いんじゃないだろうか。恐らく今の状態で出荷したらXPの二の舞いになる事は間違いなく、何のために2年も遅れたのかが不明になってしまうのだ(XPのように失敗したくないから遅らせたという言葉に意味がなくなってしまう)。

 こんな体たらくを続けていると本当にMac以外のPC用のOSをAppleが出しかねない状況にあるのに(あるからこそ焦っているのか)、本当にどうしちゃったのだろう。Vistaのスクリーンショットを見たが、最低1ギガのメインメモリと、128メガ以上のGPUメモリを必要になる理由は画像からは全く見えてこなかった。

 どう比べてみてもOSXをぶっちぎりで引き離すような機能ではないのに、ハードウェアに対する要求はMacの比ではない。これは単純に設計に問題があると言う事だ。

結論:ハードを作っていないから仕方ないと言えるのかもしれないがOSの設計のイロハも分かっていないMicrosoftはそろそろOSから手を引いたらどうだろう。

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