水曜日, 5月 24, 2006

小泉は無知蒙昧

 薄々気付いていることとは思うが、小泉純一郎は本物のバカである。盟友であるエロ拓(山崎と言う名字もある)が、小泉総裁選前夜に、「いいか、君たちびっくりするぞ。30年も国会議員やっているのに、彼は政策のことをほとんど知らん。驚くべき無知ですよ」と発言しているのだ。

 つまり”バカには怖いものがない”の生きた見本が小泉純一郎なのだ。何にも知らないから怖いもの無しで威勢のいい発言(聞いた方はあまりに明快なのですっきりしたりする)は、中身を全く知らないで飯島か役人の言いなりになって発言しているだけだったのである。実はこんなに恐ろしい事は無い。車の運転が出来るから飛行機も同じようなものだろうと思い込んでいる人間に操縦を任せていると知らなかった乗客が日本国民だったと言う訳だ。知らぬが仏とは良く言ったもので解ってたら怖くて誰も飛行機には乗らなかったはずである。

 さて民主党の代表は少なくとも小泉よりは政策を解っている(小泉いかはそうはいない)小沢一郎に替わった。第一回目の手合わせは小沢の勝ちであったが、これからも政策論争と言う小泉には不可能なリングに引っ張り出して、国民の目を覚まさせる必要があるだろう。

結論:小泉純一郎はバカに威勢がいいと思ったら、ただの威勢のいいバカだったのである。

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