水曜日, 2月 25, 2009

「選挙は自分で戦うもの」

 森元首相が「選挙は自分で戦うもの」麻生降ろしをけん制したようだが、誰が首相をやってるかで当落が決まるような代議士に選挙に出る資格などない。小鼠などというトリック・スター(猿回しの猿)の影響で選挙には何の実績が無くても、薄らバカでも、人間的に壊れていても立てると言う前例が出来てしまったのがいけないのだが、本来選挙とはそう言うものではない。

 現行の小選挙区では投票者の数は区長選よりも少ない。どう考えても国の将来を考えるような政治家が育つような制度ではないのだ。恐らく殆どの選挙区は入れるべき候補者などいないに決まっている。だから、候補者に入れるのではなく政党に入れるのが常態化している筈だ。だから、誰が党首であるかで当落が決まると大騒ぎするのだ。そんなバカな選挙制度などそろそろお仕舞いにすべきなのである。

 議員の定数も多過ぎる。全部で100人位に減らして全国を10ブロック(定員10名)に分けて(行政区分を跨ぐ地域も発生するので地元に金を落としても意味はない)各党10人までの候補者とし個人名で投票して上位10人が当選としたら、どうだろう。そんなことをしたら、売名の為にテレビに出まくるんだろうな...今でもそうか...今は地元に金を落とさない奴はテレビで持て囃されても落ちるから今の方がマシ....

結論:どうでも良いが真剣に日本の事を考える人なら当選するんじゃないの。それも分からないくらいに国民はバカになっちゃったの?...確かにそんな気もするが,,,

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