月曜日, 2月 16, 2009

宮内義彦氏を称賛する朝日新聞

 朝鮮日報(日本では朝日と呼ぶらしいが)が、「宮内氏は規制緩和や民営化を推進してきた。官僚任せでは構造改革が進まないため、当時の政権が要請したものだ。過去の経歴や言動を後になってあげつらうのでは、政府に協力する民間人はいなくなってしまう。」などと未だに言っているようだ。

 ゴールドマン・サックスに首っ玉を掴まれている三井住友出身の西川が社長を務める日本郵政の資産売却のアドバイザリー契約を受けたメリルリンチ日本証券の100%子会社のオリックスメリルリンチみずほファイナンシャル株式会社は、不動産を再生する会社である。オリックスを実質的に支配している日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(第2位大株主)だが、中央三井トラスト・ホールディング、住友信託銀行、りそななどゴールドマン・サックス絡みの銀行が経営と、オリックスの回りには、ゴールドマン・サックスとメリルリンチとリップルウッドが蠢いている。

 どんなに、素直な人間でもインサイダーと疑っても仕方がないのに、あげつらったら政府に協力する民間人(これは朝鮮人や売国奴のこと?)というのだ。

結論:朝日新聞は現政権に協力する民間人ではない事は間違いないのだ。

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