木曜日, 2月 05, 2009

かんぽの宿4

 竹中(買弁)平蔵がTBSの「久米宏のテレビってやつは!」に出演し、自己弁護を展開したようである。番組のタイトル(「私がそんなに悪いのか・・・竹中平蔵」、「経済崩壊&品格劣化の元凶?をスタジオ喚問」)だけを見ると問い詰めるのかと思えるのだが、実際には単なる独演会になってしまったようである。

 竹中曰く、『「かんぽの宿」は公明正大な「入札」によって売却先が決定されたのであるから、その決定に疑義をさしはさむ余地はない。』と言うことらしいのだが、鳥取の1万円が6,000万に化けたり、鶴岡の郵便局社宅も東急リバブルに1,000円で売却され、同じリバブルが沖縄の1,000円で購入したグラウンドを4,800万で売却(1ヶ月半後)していたのだ(東急リバブルは全国7ヶ所の物件を1,000円で購入している)。こんな取引が公明正大などと言うのなら、普通の不動産取引は何だと言うのだ。

結論:叩く材料を何にも用意しないで竹中に公共の電波を用意するなど言語道断。「久米宏のテレビってやつは!」ではなく「久米宏てやつは!」だ。まだ転売されていないのならば1,000円で買い戻すべきである。

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