金曜日, 2月 06, 2009

良い方にブレるならブレても良い

 人気取りのためかも知れないが、郵政民営化に反対だったために総務大臣を竹中にチェンジさせられた麻生首相が、遂に郵政民営化に対する見直し発言をし始めた。カスゴミはブレるなと騒ぎ立てているが良い方にブレるならば、どんどんブレるべきだとだと私は考えている。誰かがストップをかけなければいけない事をやってくれるのならば大いに結構な話なのだ。

 同様に、天下りだって完全に否定はしない。国益になるように天下った先で企業を導くような天下りであれば大いに結構な話だ。困るのは公益法人や財団をこしらえて早く退官した官僚を飼う為の組織を作ったり、特定の企業と自省の為に天下ることだけである。穀潰しの官僚を税金で生き長らえさせるくらいならば、企業が受け入れてきっちり働かせる方が世の中の為になるのだ。

結論:一度決めたこと(それも良く考えないで)を変えられないから、日本は戦争に負けてしまったのだ。誤りに気付いた時にすぐに方向転換をする事を批判するのは大バカなのである。未だに消費税を上げなくてはいけないと考えているようだが、そんな事は気にせずにやった方が良い事はやらせてしまえば良いのだ。そんなことも判らないのだとしたら政治の事など何も判っていないと言う事なのである。カスゴミはカスなんだから踊らされてはいけないのだ。

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