水曜日, 7月 09, 2008

iPhoneが日本のスマートフォン市場を変えるのか

 またまた日経なのだが、表題のような記事をぶち上げている。日本にスマートフォン市場なるものがあったなどとは寡聞にして存じ上げないのだが、天下の日経が言うのだからあったに違いない。

曰く
”冷静に他の携帯電話機と機能を比較してしまうと,iPhoneは少なからず劣っている面がある。日本の携帯電話機ユーザーにとってはほぼ当然と言える,ワンセグ放送の受像機能やおさいふケータイの機能などが備わっていない。また利用料金も決して安くはない。例えばNTTドコモの2007年度のARPU(契約者一人当たりの月額売上高)は6560円,auは6260円である。iPhoneは最低でも7280円で,本体の支払い分を勘案すると8240円以上となる。”
と言う事なので、日本のスマートフォンにはオサイフもワンセグもあるようだと、思っていたらここは普通の携帯の話らしい(紛らわしい事を書くな)。

曰く
”かつてPDAは,一過性のブームとして一部のアーリー・アダプタ層のユーザーにのみ受け入れられた。その同じ轍を踏むのか,それともキャズムを超えてトレンド・フォロワー層にも受け入れられるのか。”
ってそんな話関係ないし、前にも書いたようにアーリー・アダプター層だけにっていうのは物好き以外買わない商品だったんだって、私のblog読みなさいって(ここで書いても相手には伝わらないが...)。

結論:毎日とは違う意味で、日経は馬鹿でも入れるようだ。日経エレクトロニクスの記者みたいだけど、素人でも記事を書いていいんだろうか?はじめに戻るけど、無かったもの(スマートフォン市場)は変えようがないのだ。

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