水曜日, 7月 09, 2008

iPhone 3Gばかりが目立ちすぎ

 NHKのニュースでさえiPhoneの発売日を報道した(宣伝にならないの?)と言うくらいに大騒ぎのiPhoneに日本上陸。何処まで売れるのかは未知数だが、機能でしか勝負出来ない日本の携帯(今迄はそれで良かったのかもしれないが、これからはインターフェイスの方が重要になる)。機能で勝負ならば確かにiPhoneは別に驚くような商品ではないし、デザインだって好き嫌いがあるからiPhoneがベストとは言えないだろう。しかし、インターフェイス(好き嫌いはもちろんあるが)に関しては、iPhoneを越えるものは今のところ何処にも見当たらない。それは何もマルチタッチだとかキーが無いと言う事だけを指しているのではない。OSとそれぞれのアプリケーションが意識させる事無しに有機的(実際にではなくイメージとして)に連動しているところと、キビキビと動作する事だ。こればかりは実際に使っている人間でなければ分からない事だがシステムの出来の違いは一目瞭然なのだ。

結論:iPhone 3Gが目立ち過ぎなのではなく、他が酷すぎるだけだ。

0 件のコメント: