水曜日, 7月 16, 2008

テレビの終焉

 広告収入が激減しているテレビ業界(新聞はそれ以上に悲惨?)。トップであるフジテレビが経常利益を前年対比で40%も減らしたのが象徴的だ。大体、スポンサー料をごっそり頂いておきながら番組制作は制作会社に丸投げして泡銭で生きてきたのが、そもそも悪いのだが、広告収入が見込めない分を冠ドラマの映画化で稼がなければという状況になったのも広告収入で賄うと言うビジネスモデルが成り立たない時代になったということなのだ。

結論:キー局がパチンコ屋(メーカー)のCMをやるようになったのだから、もうお仕舞いだ。少し前はサラ金だったので来るところまで来ていたのだが...テレビコマーシャルを掛けるとパチンコ屋並みに見られる時代が、もうそこまで来ているのかも知れない。大体、代理店の大好きなF1層なんてテレビなんて見ない。テレビを一番見ているのは50歳以上の方々なのである。

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