親米ポチは何かと言えば日朝の間に恨みがあるような話をするが、経済的にいつになっても日本の後塵を拝している韓国と違って北朝鮮には日本に勝とうと言う動機そのものが存在しない。ミサイルを撃とうが何しようが北朝鮮が日本と戦争出来ない事を北朝鮮は承知している(北朝鮮には海上自衛隊に対抗出来るような海軍はない)。同様にアメリカをバックにしている韓国を攻めるのも得策ではない事も十分承知している。
北朝鮮はどうせ仕掛けるのならば中朝戦争だと考えているし、実はそれを一番願っているのは日本だと言う話もある。何故ならば中国は一見大国だが、その中には多くの矛盾を孕んでいて実際には一枚岩ではない(最近の暴動やテロを見ていれば分かるように不満は相当たまっている)。一旦中朝で戦争が始れば、共産党から政権を奪おうと言う連中が数多く存在するため分裂する可能性がある(だからこそ、日本は日華事変を起こしてしまったのだ)。日本は日清戦争などで清と戦争をしたが、清を倒したのは漢民族であって日本ではない。そして清とは満州(女真族は朝鮮系)の政権だった事も忘れてはいけない。
結論:清(朝鮮族政権)が滅亡した後に、満州が中国じゃなくなった時に朝鮮族はやった〜と思ったんじゃないかと思うのは私だけだろうか?
火曜日, 7月 29, 2008
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