水曜日, 7月 09, 2008

大馬鹿者

 山梨の富士スバルランドの近くに住む馬鹿がガス爆発でやけどするという事件を起こした。自殺しようとしてガスを出したまま眠ったのに朝が目が覚めて生きていたのを不思議に思ってコンロに点火したというのだが、こいつはガスで死ねると考えていたらしい。正直、いつの時代の話をしているのかというのが真っ先に出てきた疑問だ。こいつは、とっくの昔に一酸化炭素中毒を起こす石炭ガスなど無くなってしまったことを知らなかったのだから(だから馬鹿なのだが)、さすがに飽きれてしまう。二酸化炭素(ドライアイス)使えば楽に死ねたのに。今回は他に巻き沿いになった人がいないようなので幸いだが、LPGやプロパンでは死ねない事ぐらい常識として学校で教えるべきだと思う。

結論:建て付けが悪かったらしくガス爆発でも死ねなかった。馬鹿は何処まで行っても馬鹿なのである。

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