月曜日, 6月 28, 2010

Windows mobileが、Windows Phone 7になったように?

 NシリーズのスマートフォンにSymbianを搭載していたNokiaは、「Nokia N8」を最後に、スマートフォンにはSymbianではなく、Linuxベース(Androidもそうだった)の「MeeGo」をベースOSとして採用する事に決定したようである。数年前は文字通り世界最大の携帯電話メーカーであったNokiaだが、iPhoneを筆頭にするスマートフォン勢力の伸びに過去の栄光になりかけている。iOSやAndroidに対抗する目的で買収したSymbianだったが、競争力を持つには力不足だったのだ。
 
 Mac OSXから派生したiOSやLinuxがベースのAndroidは元々のルーツはパーソナル・コンピュータだが、Symbianは携帯がルーツ。元々平屋だった家をいくら増築しても高層ビルにはできないように、ガラケーがスマートフォンにはなれないという話なのである。基本設計が違うものを無理やり使おうとすれば(携帯のあの小さい画面でプログラムマネージャーが使えるか?)、Windows mobileのように大失敗に終るのである。Microsoftは結局時代にそぐわないWindows mobileを捨ててWindows Phone 7に掛けるつもりのようだが、画面構成から感じられるのはAndroid端末のUXのようなわざとらしさ。Nokiaが同じ轍を踏まない事を願う限りである。
 
結論:今から、「MeeGo」で時代に付いて行けるのだろうかと心配だが、webOSやAndroidと同様に頑張ってもらいたいのである。

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