火曜日, 6月 22, 2010

相撲協会の野球賭博騒ぎ

 名古屋場所が飛んでしまうかも知れないと大騒ぎになっている相撲協会の野球賭博騒ぎ。昔から興行界(要はヤクザ)とは深い結びつきがあったのは一般常識であり、角界で博奕は当たり前のことだったが、警察は黙認するしかなかった。そこへ、野球賭博に絡んだ恐喝(刑事事件ならば堂々と介入)という美味しい話が飛び出してきた。分かってはいても手を出せなかったヤクザと角界の黒い関係(承知で放置していたのだから理由も無しに手を突っ込むことができなかっただけ)をここぞとばかりに御用カスゴミを動員して白日の下に曝す事にしたのである。

結論:ヤクザからパチンコを分捕った警察は、今までアンタッチャブルだった角界の利権も手中に収めることに...江戸の昔からヤクザと警察は同じ穴のムジナ。違いは民営か公営かだけなのだ。

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