3日間で170万台を売り尽くしたiPhone 4。恐らく初日だけで100万台は売れたのだろうが、握り方で電波が弱くなる(これはキャリブレーションの修正で直ると言われているが)、見た目の割に重い(薄くなったのに両面をガラスで覆った為に重量が増した)などの苦情が相次いでいる。この辺りは間もなく登場するiOSのアップデートと慣れの問題だが、宝飾品のようだと形容される事もある機能美を作り出しているアルミノケイ酸ガラスの脆さだけは如何ともしがたい。
日用必需品であるiPhoneは美術工芸品とは違い持ち歩くのが当たり前。そうなればうっかり落としてしまう事など茶飯事だろう。柔らかい絨毯の上に落としただけならば割れる事はないが、路上や硬質ガラステーブルの上に落とせば間違いなく半数は表面を覆うガラスが粉々に砕け散ってしまうだろう。
結論:バンパーを標準ツールとして同梱する位しか直ぐに対処する方法はないが、それでは根本的な解決にはなりそうもない。対処の仕方によっては暗雲が立ちこめかねない。信じられないくらいの人気があるからこそ大問題なのである。
火曜日, 6月 29, 2010
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