金曜日, 11月 14, 2008

平等とは

 どこかの国の学校ではどうやら平等と言う言葉を理解できていないらしい。お手々繋いでの徒競走は流石に都市伝説だったらしいが、日教組の強い地方自治体では、似たようなこと(程度の差はあっても)が行われているらしい。彼らにすれば皆が同じであれば平等(これは平等ではなく均一である)らしいが、差があることは認めて同じ扱いをするのが本当の平等であることを知らないらしい。

結論:平等とは差が付かないことではなく、差を付けないことである。優秀な子供と、優秀ではない子供を成績の優劣で差を付けないのが平等であって、優劣を判定しないことではない。生徒の思想信条が意に添わないだけで差別するような連中が平等なんて口にしてはいけないのである。言葉の意味を知らない奴ほど、その言葉を口にする。自慢じゃないが、私は平等や平和なんておいそれと口にしないくらいの思慮は持っているつもりだ。

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