金曜日, 11月 14, 2008

純粋持株会社 2

 ぶっちゃけ、純粋持株会社って合併企業の統合が上手くいった事がないから、二つの財布を一つにしようっていう話(銀行などが典型)である。そうじゃなければ社内が一つにならないくらいに事業部ごとの派閥が激しいから独立会社にする事(家電メーカなど)かな。それ以外なら、独立会社として分離して高く売れれば元が取れそうだと算盤を弾いた結果〔外資が入った所。結局は最後は何もなくなって消えちゃうんだよな)も考えられそうだ。或いは執行役員制度とかWeb2.0だとか日経MJの記事を見て真似したいだけのただの...そう言う所ってすぐに方針が変わっちゃうんだよな。きちんとした戦略なんて持ってないから...

結論:世の中の純粋持株会社ってどのパターンが多いのかが少しだけ気になる今日この頃である。どのパターンでも経営陣は社員のことなんか考えていないのだから、社員は間違いなく不幸になるのだ。

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