火曜日, 10月 24, 2006

児童虐待の原因は役所に丸投げしようと言う心根だ

 児童の虐待死が多発している。マスコミはすぐに担当の役所ばかり攻め立てるが、何でも人任せにする(家族じゃなく近所の人も含む)という戦後の社会のあり方がいけないのだ。3歳くらいになって生後一年くらいの赤ん坊と同じくらいにしか育っていない子供がいることがわかったら、隣近所の人達が面倒をみるような心情を昔の人達は持っていた。だから、どんなに貧乏していたって飢え死にするようなことはすくなかったのだ(かわいそうに思った近所の人が食事を食べさせたりしていた)。そういう互助の気持ちは全く無くなってしまった。何でも利益で判断する人達は無駄なこと(他人がどうなるかはその人の責任)はしない。これが、無くならない限りどんなに役所が頑張ったって(もちろん公務員も同じ心根の人達なおだから真剣には考えていないだろうけど)、問題は一切解決されないのである。

結論:隣組制度を復活させるしか方法がないぞ。

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